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Channel: gakuの今日のヒトコマ »鳥類
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獣害を考える 13 農業現場でも動物観察は必要…

25歳になる農業青年がいる。 農家を継ぐために農業大学校に通ったあと、信州に帰ってきた。 彼は、これまでのリンゴや桃の果樹にくわえて、新たにブルーベリーとサクランボの栽培をやりはじめた。 そして、コメも大規模経営に乗り出した。 彼には、大きな夢があった。 過疎化で農地放棄が進んでいるなか、数人のグループで「農業法人」をたちあげ遊休地の活用も考えているのだった。...

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ツキノワグマは決して餌不足ではない

この写真は、「となりのツキノワグマ」の109ページに載っている中央アルプス山麓の現場である。 別荘といおうか、山小屋キットといおうか、この現場にこのような建物が建って2年になる。 ここの土地が売りに出されていたらしく、ときどき東海地方ナンバーの車がとまるようになった。 この建物の後ろにあるクルミの木には、ツキノワグマが登ってしっかり枝を折った痕が見える。...

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まちがいだらけのツキノワグマ感…

となりまちの農家周辺にどうやらツキノワグマが出没しているらしい。 農家のオヤジが気配を感じて町役場に連絡をいれたという。 さっそく、役場からは農林課のオバサン職員が腰に鈴をつけ2人でやってきて、現場を見て、言ったそうな。 役場職員「熊のけもの道を遮断しないと、いけませんね」...

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山里の人々はなんて優しいのだろう…

9月最後の日、小雨模様だったけれど、南アルプス山麓の村へでかけた。 ここにも、いくつかの観察基地があるから、それらのメンテナンスが目的だった。 それに加えて、今年のツキノワグマの動きは2006年に酷似しているので、それらの確認のためにも南アルプス山系を見ておきたかったからだ。...

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ドブネズミ大量捕獲作戦にむけて

ニワトリ小屋に、かねてからドブネズミが大量に出没中だった。 100匹以上と、あまりにも多いものだから、なんとか退治しようと考えていた。 1匹や2匹をネズミ捕りで捕まえていても、効率が悪いし必ず学習して捕まらなくなることはわかっていたので、このような捕獲方法は諦めていた。 そこで、考えついたのが「大量捕獲装置」。 一度に、10匹以上は捕まえられないだろうか?...

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分からないことは確認するのがいちばん

仕事場である「ムササビ荘」で、リンゴが腐ってしまっていた。 庭に出しておいたら、どうやら何者かが興味を示したらしい。 踏んづけたり、囓った痕があった。 どうも、その様子がこれまでに体験したことのない痕跡。 ムササビ荘周辺には、ふつうにツキノワグマがいるので、ひょっとしたらクマの仕業ではないかと思った。 そこで、こういうときには「赤外線無人カメラ」で確認するのがいちばんなので、設置してみた。...

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イノシシ捕まる…

ある町外れの山際に設置してあるイノシシ檻に、小型のイノシシが捕まっていた。 大きさは、12~15kgの紀州犬くらいだろうか? 小さいけれど、子供ではなさそうだ。 「ヒハツ」という、個体である。 ヒハツとは、非発育不全という字を当てはめればよい。 頭はすでに大人だが、身体はまだコドモ。 多分、小さいときに母親とはぐれてしまった可能性がある。 しかも、このイノシシは「カイセン」にかかっている。...

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奥山にもツキノワグマはどっさり生息していた

「となりのツキノワグマ」の106~107ページは、オイラの秘密の観察場所。 この時期になると、ここには必ず多数のツキノワグマがやってくるからである。 今年も、多数のツキノワグマがここにはきていた。 3日前から、ここに通いつめているが、毎日必ずツキノワグマを観察することができる。 10月最後の今日も、朝から出かけてきたが、ひとつの斜面だけで3頭のツキノワグマがコナラの木に登って実を食っていた。...

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ニャロメの手配写真

最近、わが家の庭や玄関先にゲロを吐いたり、ウンコをしていく動物がいる。 知らずに、いきなり靴で踏んでしまったりするから、きわめて憤慨ものだ。 たぶん、猫だと思うのだが、糞の大きさから、ひょっとしたらハクビシンかも知れないと思った。 こういうときは、とにかく無人撮影ロボットカメラで正体をつかむのがいちばんだ。 さっそく、カンタンな装置で設置したら、汚い毛色の猫が写った。...

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マングースは相変わらず多そう…

沖縄にくると、いつも頭をよぎるのがマングース。 この外来生物が、北部ヤンバルまで攻め込んで貴重な「ヤンバルクイナ」や「アカヒゲ」、昆虫類などを脅かすのではないかと思っているからだ。 やっぱり、この動物だけは、減少させる方向で現代人は努力しなければならないだろう。 今回も、車で移動していると、いろんなところで道路を横切るマングースの姿がみられた。...

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